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【第1章 総まとめ】

第1章、最後まで読んでくれてありがとう!


ここまで読んでくれた皆さん、本当にありがとうございます!


『宇宙艦で異世界に転移したら、俺の愛機が神機扱いされてる件』──第1章「旗を掲げる者」、ひとまずこれで完結です。


主人公・朔夜がこの不思議な銀河で、ただの転移者から“旗を掲げる者”になるまでの道のり、楽しんでいただけたでしょうか?


この作品は、まだまだ続きます。

次の章では、新たな種族や勢力、そして“継承の鍵”をめぐる物語が動き始めます。星々の謎も、もっと明かされていく予定です!


これからも、広がっていくこの宇宙を一緒に旅してくれたら嬉しいです。

第2章も、どうぞよろしく!

■登場人物一覧(第1章)


●主要人物

- アマギ・サクヤ:本作の主人公。地球の大学生から異世界へ転移し、銀河級艦アストラ・ヴェールのコマンダーとして覚醒。主権コードを継承し、アステロニア=ゼロの主となる。

- リィナ・エルステイン:元侯爵家出身の帝国魔力観測士。サクヤの最初の理解者であり、補佐官として常に行動を共にする。

- ナビス:アストラ・ヴェール搭載AI。朔夜の補佐役であり、戦術・分析・環境管理を担当。

- ゼロス:古代銀河連合の中枢AIを持つ生体兵士。《サーヴァント・ゼロス》。アステロニアの遺構から再起動し、サクヤを「継承者」と認める。

- アスファ・グリーダ:帝国の学術技術者。遺構調査と内政技術開発に貢献。

- イレーナ・フローヴェル:第三貴族連合の外交官。中立領としてのサクヤに関心を示し、連携を模索する。


●その他登場人物

- セルディオ・サリディス:仮面貴族。第三貴族連合と接点を持ちつつ、独自の商業的意図を持つ。

- トレイス・ヴァッカ:宙商族連合の交渉官。サクヤに「中立交易領主」の資格を提示する。

- ルフェリウス・メイル・セラフィエル:セラフィエル聖制帝国より来訪した神託使。神の代理者を自称し、サクヤを「神の器」と認定。

- 放棄民の長老:かつて惑星に取り残され、独自の文化で生き延びていた民の代表。サクヤの選択を認める。

- ユリシア:記憶の封印に関わる謎の少女。記憶の狭間で朔夜と接触した。

- グレイ=ヴァントス:帝国査問官。中立を保ちつつも、サクヤの存在に警戒心を示す。


■登場艦艇・勢力


●主人公側

- 《アストラ・ヴェール》:地球由来の超高性能艦。古代銀河連合の神機に類似。主砲カノンライナー、ナビス搭載。


●銀河勢力

- 銀河帝国:中央貴族主導の大国家。朔夜に対して爵位や監視を通じて影響を及ぼす。

- 第三貴族連合:辺境星域の緩やかな連合体。自治的な勢力。

- セラフィエル聖制帝国:神性と魔力を信奉する宗教国家。サクヤを「偽りの神」として警戒。

- 宙商族連合《星廻りの道》:交易を基盤とした移動型中立勢力。

- 放棄民:アステロニア=ゼロに残された人々。過去の大戦後に取り残されたが、独自の共同体を築いている。


■登場した船・兵器

- 《アストラ・ヴェール》:主役艦。戦術・航行・外交全てを司る神機扱い。

- 《アルミエル・スヴァリエ》:セラフィエル聖制帝国の主力艦。神殿型。

- セラフィエル観測艦(小型3隻):干渉波を送信し、惑星への神性影響を試みる。

- 探索艇アヴィス・ランカー:旧銀河王朝が遺した主権継承監視ネットワークに所属する自律型探索艇。現在は活動兆候のみ確認。


■資源一覧(物語中に登場)

- ヴォルカナイト(Volcanite):揮発性粉末。高濃度魔力下で触媒反応を引き起こす。

- エキゾチックガス:異常波長を持つエネルギーガス。精製に特殊設備が必要。

- ジィロ:魔力干渉を打ち消す鉱石。セラフィエルでは禁忌とされる。


■宇宙生物・特殊現象

- ボイドクラウド:意志を持つ空間侵食型存在。銀河外由来の現象で攻撃が困難。

- サーヴァント・ゼロス:古代銀河連合の戦術中枢AIを持つ生体兵。現在は朔夜に忠誠。

- 《アトラ・ヴェイム》:惑星中枢に設置された超古代の主権継承機構。防衛機能を持つ神性拡張兵器としての性質も併せ持つ。セラフィエルの干渉により暴走しかけたが、朔夜が制御権を獲得。


■主な出来事/ストーリー進行

- 朔夜、異世界へ転移。アストラ・ヴェールを起動。

- 帝国・連合・セラフィエルから圧力と監視。

- アステロニア=ゼロの調査と領地承認。

- 遺構・ゼロスとの出会い。

- セラフィエルによる神性干渉の開始。

- 放棄民との接触。

- 《アトラ・ヴェイム》主権継承。

- 星の主としての第一歩を確立。


──第2章につづく...



毎日投稿頑張ります

1日2話+α更新していましたが

これからは1日1話+αで更新していきます

《ログ:読了ありがとうございます》


感想やブックマークは、物語の“銀河航路”を確定させる大切な観測点です。

あなたの感じたことが、次の物語の推進力になります──ぜひ一言でも届けてください。


また、更新情報や制作の裏話はX(@hiragiyomi)でも発信中です。

フォローしてもらえると、ナビスも喜びます。


《次回座標、設定中……》

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