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EPILOGUE

1章のエピローグですよろしくお願いします。

Twitter:@Arinkoln0719にあらすじ動画のリンクを投稿しています。

合わせてご覧ください

 自分たちの家。

「やあ、兄弟。調子はどうかな?」

 そう言って現れたのは一人の少年だった。「誰だよ?」オレは警戒して聞く。銀色の髪に褐色の肌。目は布でお覆われている。年齢は13歳くらいだろうか……。

「僕はジョン・タイター。人は盲目の時計職人と呼ぶよ。僕の役割は君たちの時計の針を進めることさ」

 彼はニヤリと笑って言った。どうやらこのジョン・タイターという少年は盲目らしい。

「さて、チェリーちゃんのアザに触れさせてくれるかい?」

 少年はそう言いながらチェリーのアザに手を伸ばす。

「おい、何を勝手なこと……」

 ジョン・タイターの前に立ち塞がろうとするが少年はオレの体をすり抜けてチェリーの元に寄っていく。

「ウェルプレイドの勝利おめでとう。君の時計は2時間進んだよ」

 チェリーの時計型のアザを見ると今まで12時を指していた時計が2時を指していた。

「ねえ、なんで時計を触ると針が動くの?」

「これは君と僕の時間軸に近づいたことを示しているんだ。だから勝ち続けてね。お母さん」

「おい、何言ってるんだよ。全然わかんねえぞ」

「そのうち分かるさ。また会おう兄弟」

そう言うとジョン・タイターの姿は見えなくなった。

ここでストーリーはひと段落ですがまだまだストーリーは続きます。

もしよろしければ、


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をしたうえで、本作を読み進めていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!

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