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いくつかの予感

作者: Soraきた

友達と、はしゃいでたキミが急に

もっと素敵な恋がしてみたいと言った


いまある恋を途中で読み終えて

次の恋のために

真新しい本の最初のページを

開こうとしてる

僕はこう思うんだ

苦手なものがすぐに

得意なモノに変わることはないし

素敵に思うことは

じつは、いまも素敵で

それ以上に

なろうとする気持ちであれば

いいんじゃないかと


無理に黄昏めいて

センチな気分になるのも

分からないではないけど

いまのままのキミで

僕はいいと思う

キミにとっても


サヨナラが見え隠れするような恋に

この先の不安を感じるとしたら

僕はサヨナラを

キミの前では使わない


キミの思い通りにいかないときは

僕は立ち止まり

キミといっしょに

そこから歩んでいこうと思ってる

勝手ながら・・

これからあるだろう、

いくつかの予感とともに



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