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特殊ラノベ!(89)『そうじゃないニーズ。』

しりしり読んでね!

「そうじゃないニーズ。」


 上司から天上天下唯我独尊滅法、怒られた。その理由とは、ニーズから離れた事案を仕事として、遂行していたからだ。しかし、今回の話は、過去の話だ。多少、出鱈目も混じっている。すまん。


 ニーズというモノは、ギャグボールみたいな拷問器具で、ニーズにとりつかれると、ハマってしまう。沼にズブズブにハマってしまうのだ。俗に言う沼にハマる。という奴だ。


 しかし、最近のニーズは傾向がある。私は、マーケティング関連の仕事をしているのだが、そこで、昔だが、「ニーズ」について、滅法、怒られた記憶がある。


 「ニーズ」がないと、意味がない。ニーズがないと、ウケない。そう、上司から、仏陀とキリストがremixしたキメラの容姿の容姿端麗な上司に酷く怒られた。


「それじゃあ、ギャグボールをはめているだけじゃないですか。」

「それでいいんだ。ニーズとは。それでいい。徹底するものだ。」

「それがニーズなんですか?」

「そうじゃないニーズが世の中にあるか?」

「ないです。」

「そうなんだ。それがニーズだ。」


 ニーズ。そうじゃないニーズなどないんだ。それでいいんだ。


 そうじゃないニーズなんて、存在しない。


(了)

ありがとうございます。

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