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特殊ラノベ!(84)『満足美少女フルコースを頼んだのに、まだまだ全然ストロングに満足できません!』

しりしり読んでね!

 ここは、深夜の飲み屋街。


 ここで、偶然入った、奇々怪々なカフェ。


 不思議カフェ。


 そんなカフェは、美少女が集合している。


 という触れ込みで、人を集めていた。らしい。


「すいません。店員さん、男性1名で。」

「はい、どのコースにしますか?」

「満足美少女フルコースで。今日、給料日だから。いいでしょ。」

「わたくしに言われましても。では、満足美少女フルコースですね。」

「はい。」

「少しお待ちください。」


※(15分後)


「あれ?店員さん、まだですか?店員さん。」

「はいはい、今、メチャクチャ、カワイイ、ヒロインたちをご用意していますよ。」

「じゃあ、待っておけばいいのですか?」

「そうですね。お待ちください」


※(30分後)


「あれ?あれ?店員さん。店員さん。困るよ。こっちも時間ないんだから。」

「何でですか?今、ヒロインを用意している最中ですから。」

「いやさ、こっちも待ってるんだよ。本当にヒロインなんて、いるのか?ここに。」

「すいません。お待ちいただいて。すいません。」

「待ってるからな。」

「すいません。」


※(15分後)


「もう、我慢できない。帰る!」

「あの~、お代は?」

「わかったよ。払えばいいんだろ?」

「はい、ヒロイン入りま~す!」

「今さら?」

「ヒロイン、あれをおやり!!」

「わかりました。」


「カフェ消滅!!!」


 そうして、このカフェは、消滅した。


 まだ、満足美少女フルコースの残りの雰囲気が残っているが、我慢する。


 男は、ストロングに満足できていないようだ。ストロングに満足できない。


 そんなカフェが、ここにはある。不思議街には。ぐっふふふふ。


「いらっしゃいませ~。」


 そんな不思議で奇々怪々なカフェは、何度でも、復活する。


 何度でも。復活するのだ。


「何名様ですか~?」


(了)

ありがとうございます。

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