特殊ラノベ!(37)『急性旧姓中毒!!』
様々な形の特殊ラノベを執筆していきます。
まずは読んでみてください。
よろしくお願いいたします。
「絶対に嫌です。」
旧姓に戻るのが嫌だ。そんな我儘を伝えてきた奴が居た。家族の風景なのか?もう離婚しているのにもかかわらず、元女房が旧姓を名乗りたがらない。何か理由があるのかないのか。それすらも、ディスコミュニケーションにより、判明しない。そんなことを医師に相談してみた。友人の医師だ。
「ああ、それなら、急性旧姓中毒に陥らせればいいよ。」
「現在は?」
「現在は本名中毒。すなわち、本名すら偽名なのだからね。」
「元の結婚していた頃の本名から急性に旧姓に戻すわけだね。」
「そうです。家族間で話し合ってください。」
「あの、もう離婚してるんですけど。」
「ダハハハハ!すみません。」
そこ、笑う所じゃないだろ。セールスマンかよ。無免許のドクター・セールスマンかよ!
まぁ、いいや。そんで、どうしたら、そんな状態になるのか?聞いてみる。
「この薬をレーザービームで打ってください。レーザービームなんで。痛くもないです。」
※(数日後)
そんで、元女房をカフェへ呼び出した。スターバックスコーヒーだ。たぶん。
「何?いきなり。」
「ああ、ごめん。」
と、いきなり。カバンからレーザービームの銃を取り出して、スペースオペラばりに打ってみた。
「きゃああああ。」
これで、任務完了。でも、本当にこれでいいのか???
※(数分後)
「わたし、元の旧姓に戻るわ。」
メチャメチャ、効果ある~~~(深夜の通販番組のタレントみたいな口調で)。
これで、一件落着か?御用心はないか?
「わたし、旧姓に戻れた~~~。旧姓なら、こうするね~~~~。」
ウォルトか~~~!!
※(数日後)
後々、役所で手続しましたとさ。
これにて、任務完了。
(了)




