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特殊ラノベ!(32)『青春病みつきポテトバターサラダ女』

様々な形の特殊ラノベを執筆していきます。


まずは読んでみてください。


よろしくお願いいたします。

その女にも、青春はあった。その青春は、メンタルヘルスがやられている、その女にも、青春らしい青春だった。フードデリバリーな青春。いや、グルメ探訪な青春だ。


 その女は、ポテトサラダならぬポテトバターサラダというレシピを考案してから。そればかりを食べるようになった。貪り食うような喰い方。孤独のグルメではない。貪りのグルメ。そんな女を周囲は最初は、冷ややかな目で見ていたが、最終的には、認知度も高くなり、人気者になった。


 ポテトバターサラダ。普通のポテサラとは違う。全然、味が違う。味覚の風味が違う。バターの匂いとポテトのしっとり感。サラダのシャキシャキとした野菜のうまみ。うまみパウダー的なうまみ。そればかりを考えてしまう程にトキシック。中毒性の高い料理なのだ。中毒飯店だ。美味すぎる。


 だがしかし。え?俺?語り手の俺は、食べていないよ。


 だって、想像上の料理だからだ。想像は喰えない。


 想像は。たぶん。


「全部、想像。」


おあとがよろしいようで。


※以上、「落語」でした。


(完)

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