20/109
特殊ラノベ!(20)『芳醇な平和』
様々な形の特殊ラノベを執筆していきます。
まずは読んでみてください。
よろしくお願いいたします。
芳醇なじゃがバターの味が心にしみて、染みわたる風味の匂いと味わい。まさにジャガイモ。がじゃいっも。じゃがいっも。バター好き、及び、ハイパー超絶バタードッグな我々は、地球に帰還して、じゃがバターという芳醇な平和を手に入れた。そして、舌の上でとろけるバターの。あのバター臭さ。たまらんたまらんたまらん、よ!
大量の荷物を抱えたフタコブラクダを連れた若者は、コンビニで麻婆豆腐を買っていた。満漢全席。腹一杯。喰った喰ったと。シャウトしつつ、ヴィジュアル系バンドの服装に着替えて、大仏の前で拝んでいた。謎の光景。
世の中、不思議に満ち満ちている。不思議とは、何だろう。定義していない。定義する必要のない。そんな概念。じゃがバターの美味しい不思議だけは、定義したい。じゃがバターが美味しいのは、不思議なのではなく。現実なのだ。現実と妄想がremixされて、味は、混ざりあい、交尾する。
アニマルプラネットのようなじゃがバター。嗚呼、芳醇な平和なり。植物性の。動物性の。
そんな味を求めている。バターは、最強に無双で。最高に美味しい、金色の味。
まさに古代エジプトのスフィンクス。
あ、違うね。
(了)




