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皇王亡命編9


 俺が二人と過ごす時間を作っている間も話は進み、無事に資金問題に解決の目途が立った……ということで、反皇王受け入れ派だった財務卿が賛成派に回り、御前会議で皇王一行の亡命受け入れが正式に決まった。

 そして最後まで執拗に反対していたシャルル・ド・アキカールは、皇帝の私室にて一人、皇帝からの呼び出しを受けていた。

「お呼びとのことで、参上いたしました」

「おう、そんなとこで(かしづ)いてないで座れ……護衛ご苦労、近衛は外で待機しろ」

 シャルル・ド・アキカールをソファに座らせ、その正面に座る。


 執事としての能力も平均以上にあるティモナが、紅茶を淹れてテーブルに置く。ちなみにこれは、軟禁していた際にシャルル・ド・アキカールが妻からよく差し入れてもらっていた銘柄だ。

 それに気付いたのか、シャルル・ド・アキカールはすぐに礼を言った。

「ありがとうございます。いただきます」

 まぁ、いきなりの呼び出しで勘違いしているかもしれないから、俺はしっかりと本音を話そうと思う。

「損な役割をさせてすまなかったな。陰ではいろいろと煩かっただろう」

 これは想像でしかないが、皇王も元皇太子もあの性格だ。自分たちを受け入れるべきではないと批判したシャルル・ド・アキカールのことは酷く嫌っていただろうし、それを口にしたり態度に出したりするような人間だ。間違いなく、面倒だっただろう。

「いえ、お役に立てたのであれば幸いです」


「そんな中で悪いんだが……次の仕事を頼みたい」

 俺がそう言うと、シャルルはすぐに身構える。

「色々と複雑だから本音で話そう。皇王一行の受け入れが決まった今、それに強く反対していた卿の存在は、意思統一を図るという意味では邪魔になるだろう」

 裏で最初から配役が決まっていたなんて知らない連中からすれば、そう見えて当たり前だ。

「そこで次の仕事なんだが……皇国へ行ってもらいたい」


「皇国ですか?」

 これは予想外だったのか、流石のシャルル・ド・アキカールも驚きを一切隠せていない。

「表向きには……卿から願い出て、余がそれを渋り、諸侯の賛同を受け、仕方なく許可を出した……という体裁にしよう。代わりに疑り深い余は、卿の家族を人質代わりに宮中に留め置く。あとはそうだな……法務卿の職務を一旦停止だな。取り上げない代わりに休職扱いだ」

「お、お待ちください」

 いきなりつらつらと話され、理解が追い付いて無さそうなシャルルはそれを止めようとする。

「まぁ落ち着け、表の話はまとめてしてしまおう」


 しかし、ここで止めると誤解が生まれかねないので、俺はさらに続ける。これはあくまで表の設定と表向きの職務である。

「卿の役割は、外交官として皇国に提案をすることだ。皇王ヘルムート二世の皇王復帰と、元皇太子ニコライ・エアハルトの皇太子復帰。ついでに一行が帝都で乱発した官職や与えた確約の履行も求めろ」

「それは……命がけの任務になりましょう」

 うん、言いたいことは分かる。皇王と皇太子の復帰の時点で内政干渉なのに、そいつらが自分たちの与り知らないところで勝手に約束した褒美を即時払えとか、皇国からしてみればケンカ売ってるのかってレベルだし。



「普通の人間ならな。そして皇帝が、そんな殺されてもおかしくない役割に卿を据えたのは、卿を処分するためだ……と考えるだろう」

 だが、そうはならないだろう。皇王らはアレだが、皇国の貴族は馬鹿ではない。シャルル・ド・アキカールが自らこの任務を願い出た、となれば……簡単に想像がつくだろう。

「卿はその裏で、自身が亡命するための根回しをしつつ、各派閥との関係を強化する。そして帝国の苦境を喧伝する。ただし、帝国の監視役にバレないように、時間をかけて少しずつだ。あと、それよりも先に新皇王の擁立を急がせるべきだな」

 俺ちょっと一気に伝えすぎたかもしれない。混乱した様子のシャルルは、声を震わせる。

「何をおっしゃって……」

 まぁ、帝国を裏切れって皇帝に言われてるようなもんだからな。混乱して当然か。

「お前は余の対抗馬のように振る舞え……それが()()()()だ」

 これが、シャルルに反皇王派として矢面に立ってもらった理由だ。実は最初から、彼には皇国に行ってもらおうと思ってた。それを勘づかせないための法務卿任命だしな。


「裏の……設定?」

「卿が帝国でどのような立場で、どのような意見を持ち、どのような経緯で皇国に行くことになるか。それを知っている皇国なら、この裏の設定を疑わないだろう。各派閥が対帝国の切り札として卿のことを求めるだろう。上手いこと転がして時間を稼げ」

 念のため、それらの情報を宮中伯が敢えて泳がしている皇国のスパイに渡すつもりだが、そんなことをしなくてもたぶん情報は渡るだろう。

「時間稼ぎ……」

「そうだ。こちらから使者を送り揺さぶってはみたが、それでも皇国に対する確実な時間稼ぎとは言えない。帝国に対する脅威論が派閥間の対立を一時休戦とさせてしまうかもしれない。そうならないよう、時間を稼いでくれ」

 これが俺の考え得る最高の時間稼ぎ。シャルルを敢えて皇国の手に渡すことで、心理的な余裕を与えるのだ。


「卿は余に子が生まれない限り次期皇帝候補の筆頭だ。帝国において、血筋で唯一対抗馬になり得る存在だ。皇帝にとって、皇国に寝返られたり、亡命されたりしたら非常に厄介な存在となる」

「だから、あえて送り込むと?」

 俺はシャルルの言葉に頷く。そう、そんなシャルルの身柄を自分たちが握っていると皇国の連中に錯覚させる。皇帝が皇王を擁して攻めてきたら、カウンターとして自分たちはシャルルを擁して帝国に攻め込めばいい……そう思わせることで、偽りの余裕を与える。

 時間的にも状況的にも、自分たちはまだ政争を続けて大丈夫と思わせる。これが俺から皇国に対する一手だ。


「安心しろ、そう信じ込ませるために色々と芝居を打ったんだ。間違いなく、亡命者の一行に密偵が交じっている。その者が卿の境遇も全て話してくれるであろう」

「それは……密偵が既に見つけているので?」

 まぁ、普通はそうするよなぁ。けど、裏の世界において、宮中伯ほど優秀な奴もそういない。

「いいや。怪しまれぬよう、最低限の探りしか入れずに、あとは放置しているそうだ」

 だから本職のスパイは、見つけてないというより見つけられない。そうでもしないと、活発に動いてくれないかもしれないからな。

「シャルルよ。卿はアイツらが自力で幽閉先から脱走して帝都まで逃げ込めるような連中に見えるか?」


「それは……見えませんが」

 お、よしよし。なかなか本音で話せるじゃないか。

「確実に協力者がいる。そして余がその協力者なら、一行の中に密偵を潜ませる……確実にな」

 だがそれ以上になぁ……これは皇王には可哀そうな話なんだが。

「そもそもの話だが、妾の数が多すぎる。金もなく、若さもなく、顔も良くないし、再び皇王としての暮らしが戻ってくるかは不透明。そんなヤツに、あんな数の妾が付いてくるのはあまりに不自然だ」

 肉体の関係なんてそんなもんだ。特に皇国の妾は側室と違い、飽きられたら簡単に捨てられる。それまでに、妾は十分に稼ぐか、夫を見つけなくてはいけない。

 それがここまで付いてくるなんて、誰かにそう命じられてると考えた方が自然だ。


 ……まぁ、哀れな皇王君はそんなことにも気付けないだろうなぁ。

「とはいえ、騙すために万全は尽くす。卿の妻らを置いていかせるのも、実際に人質としてではなく、その方がより真実味が増すからな」

 だから命の安全は保障する、と俺はシャルルに伝える。

「余は卿を評価している。だから細かいところは卿に任せる。卿の判断で、帝国のために時間を稼いでくれ」

 シャルルが反皇王派として最初から主張していたのは、俺に怪しまれないためだろう。皇族である彼は、皇王一行が「皇帝より扱いやすい存在」を探したときに真っ先に思い当たる存在だ。だからそうならないよう、自分から率先して反対の立場を取った。

 自身の立場と、どう動けば生き残れるか。それを考え、上手く立ち回れる人間だ。だからこの任務にも最適だと思った。



「表の設定、裏の設定はさておき、卿に皇国でやってほしいことをもう一度言うぞ」

 無理もないが、混乱しているようだからな。しかし謀略の類である以上、命令は紙に残せない。ちゃんと覚えてもらわなければ。

「一、監視役の官僚の前では外交官として以下の条件を求めること。皇王ヘルムート二世の皇王復帰、元皇太子ニコライ・エアハルトの皇太子復帰、一行が帝都で認めた官職や与えた確約の履行」

 百パーセント、皇国に呑まれない条件だ。というか、呑まれたら困る。

「二、自身が皇国に亡命したがっているかのように各派閥に接触すること。自分をより良い条件で迎え入れてもらえるよう、本気で交渉するフリをしてくれ。条件を吊り上げて、時間を稼ぐこと」

 これはシャルル・ド・アキカールの演技力次第だが、かつて俺は一度出し抜かれているからな。きっと上手くやってくれるはずだ。


「三、自身の家族が帝国にいることを理由に、その身柄が無事に引き渡されるまで極端な行動は控えるよう頼むこと」

 これも二と同じで、目的は時間稼ぎだ。人質がいないと、俺の行動を怪しまれそうだしな……もちろん、人質として扱うつもりは全くないが。

「四、卿が余の対抗馬になり得ることをアピールしろ。帝国に皇王一行というカードがあるように、自分たちにはシャルル・ド・アキカールというカードがある。まだ自分たちには政争をする余裕がある。帝国が仕掛けてきたらシャルル・ド・アキカールを擁して対抗すればいい……そう思わせるように動け」

 怪しまれるかどうかはシャルル・ド・アキカールの演技次第だ。だが、向こうは間違いなく彼の存在に食いつく。


 皇国は今、どの派閥にも焦りがあるはずだ。皇王が帝国の手に渡った以上、主導権を帝国に握られたという焦りが。しかしシャルル・ド・アキカールは、帝国が皇王を使って行動を動かした際の、カウンターとして機能する。

 対策があるというだけで、人は安心するものだからな。帝国に対する脅威論を少しでも下火にできれば最高だ。

「そして最後、順序がおかしくなったが、これが最優先の任務だ……さっさと別の人間を皇王に即位させること」

 普通は先代が死亡するか、先代から皇位を直接譲られることで新皇王は即位する。それが正しい継承方法……逆に言えば、正しさに拘らないなら、いくらでもやりようはある。別にヘルムート二世がいなくたって、皇国貴族と聖皇派の協力さえあれば、別の皇王を擁立することは可能だ。



 俺の命令に、シャルル・ド・アキカールは戸惑いを見せた。

「よろしいのですか……派閥争いを長引かせろという命令に矛盾しているようにも感じますが」

 そこで、ティモナの手がテーブルに伸び、シャルル・ド・アキカールの前からカップが下げられる。一口くらいしかつけていないみたいだ。

 そして新しく淹れ直したお茶が置かれる……ティモナは執事としてなら一流の身のこなしができる。冷めたお茶を新しいのに換えるのだって、もっと目立たずにやろうと思えばできる。

 つまりこうしてわざと目立つことで、俺たちの会話に間を作ってくれたのだろう。


 実際、この間にシャルル・ド・アキカールは少し落ち着いたように見えた。

「皇王というのは、駒として大きすぎる。実際、今の宮廷では持て余している」

 亡命している側が普通は遠慮するものだが、その辺りの機微があの皇王には欠けている。だから却って扱いにくい、厄介な存在になっている。

「駒として皇帝と皇王は同格だ。年齢の差からして若干、余の方が下手に出なければいけないくらいだ。余が皇王を同格に扱ったところで、それは『当たり前』のことでしかない」

 だからコントロールしにくい。本当に面倒な相手になっている。

「だが、元皇王となれば話は変わる。皇帝が同格として扱えばそれは『配慮』となる。それだけで、選択肢がこちらに生まれ制御しやすくなる」

 配慮するか、しないか。それだけでヘルムート二世の感情や行動に、一定の方向性を与えることができる。


「何より、正当ではない継承は、帝国にとって大きな利がある」

 ぶっちゃけ、「ただの皇王」よりも、「不当な手続きで皇位を奪われた元皇王」の方が帝国にとっては嬉しかったりする。

「正当な継承を経ていない皇王から、正当性だけはある元皇王の下へ皇位を奪還する……その場合は、ヘルムート二世は帝国軍の制御下で動かせる」

 これが皇王のままだと、帝国軍の枠内に組み込めないから皇王の軍隊(たぶん傭兵主体)と帝国軍で肩を並べて戦わなければいけない。

「なるほど……それは理解しましたが……派閥争いの方は?」

「勿論、焚きつけ続けろ」

 シャルルはその俺の言葉から、すぐに読み取ったようだ。

「三人の候補者以外の人間を暫定の皇王にしろということですね?」


「そうだ。これなら派閥争いは続く……皇王争いではなく、皇太子争いに戻るんだ」

 まぁ、その妥協点があるなら、皇国の方でとっくにその話が出ておかしくはない。しかし、その話は進んでいない。

「しかし、継承権のある手頃な人物など……」

「……継承権のある手頃なのは、いないな」

 調子が出てきたらしいシャルルは、すぐに感づいたようだ。

「まさか、女皇王ですか?」

 皇国は基本的に男性が継承する。そういう文化なのだ。

「そのようなこと……」


「前例はない。だが、皇王の亡命という前例のないことが既に起きている」

 既に、皇国が特例を新たに作る下地はできている。あとは誰かが後押しすればいい。

「特例の存在を作り、皇王という存在の権威と正当性を内側から崩す。それが卿にやってもらいたい仕事だ」

 我ながら無茶言ってるなぁ……でも、この男ならできそうだと思って任せている。



 暫くの沈黙の後、シャルルは再び口を開いた。

「陛下は」

 シャルルの声は掠れていた。そこで彼は一呼吸置くと、改めて俺に訊ねる。

「陛下は某が、任務を遂行しているように見せて、本当に皇国に与するとは考えないのですか。そうなってもご自身の座は安泰だとお考えで?」

 そう、問題はそこだ。この作戦の問題点は、シャルルが本当に皇国に与したらどうするかという話。時間など稼がず、備えの整っていない帝国の内情を暴露し、皇国軍を動かしたら? 今俺が話した情報を全て開示されてしまったら? あるいは本当に皇国に亡命してしまったら?


 この作戦は、シャルルが信用できるという前提で立てられた。その前提が崩れれば、俺は一転、ピンチに陥るだろう。

 これほど長い間、自分のことを軟禁していた相手を。自分の父親を殺し、兄弟を殺す相手を。シャルルが許し、忠誠を誓い、命がけで働くと……誰もそうは思わない。だからこそ、この策は敵の油断を誘える。

 しかしまぁ、自分でもびっくりするくらいリスキーな作戦だな。

「安泰ではないだろう。卿が余の敵となれば、かなり苦戦すると思っている」

 実際、俺たちは似ていると思う。きっとこの男なら、上手く皇帝をやれるだろう。

「それでも、上手くいけば一番時間が稼げる策だと思った。ただそれだけだ」

 俺は既に、安全性よりも早さを選んだ。ここで中途半端な策を選んだ方が危うい。そう思った俺は、覚悟を決めて、思い切った手を打つと決めた。


 それになぁ、このままシャルルを帝国に置いておいても、良くない方向に向かう気がするんだよな。

「それに、卿を生かしたかった。卿は優秀で、皇王に利用されないために反皇王の立場を取った。だがその皇王を余が利用する以上、余は皇王に賛同し、卿はそれに反対することになる」

 俺の対抗馬にされないよう反皇王の立場を取っているのに、その結果、俺と対立することになる……つまり、この男はどう動こうとも詰んでいたのだ。

「その状態が続けば、余はいつかお前を殺さなくてはいけなくなってしまう。それは互いに望むことではないだろう。だから少しの間、お前を遠ざけようと思ってな」

 敢えて呼び方を「お前」にして、本音っぽく話す。もちろん、嘘はついてない。ほとんどが本音だ。


「……陛下は、某を殺したくないと?」

「あぁ。お前は帝国に必要な人材だ。できれば生かしたい」

 これも嘘ではない。俺はシャルルを評価している。

 ……だが俺が一番評価しているのは、シャルルは自分の身の丈を良く分かっている点だ。この男は、俺に怪しまれないよう、疎まれないように動いてきた。

 ……それは俺と同じように、生き残るための立ち回りだ。

「しかしまぁ、仮に卿が皇国に与するならば……」


 俺はそこで一度言葉を切ると、笑顔を浮かべ言った。

「卿の家族はしっかりとそちらに送り届けよう」

「は……?」

 唖然とした様子のシャルル・ド・アキカールに、俺は畳みかけるように続ける。

「それから、余とお前で帝位を巡って戦争だ。無論、余は負けるつもりは無いが……もし卿が勝ったなら、帝国を頼む」

 これも本心だ。別に、俺以上に上手くこの国を導けるなら、俺はそいつに任せても良いと思っている。

「……陛下は、この国のためなら、ご自身の命を落とすことになっても、構わないと」

 どこか感動すらしていそうなシャルル・ド・アキカールに、俺は笑顔で答える。


「無論だ」

 ……これが嘘だ。俺は、国のために死ぬ気はない。

 だが、死ぬまでは国のために働くつもりではある。生き残りつつ、皇帝として帝国を繫栄させる。それが名も失った転生者と、皇帝カーマインの妥協点だ。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 書籍版書き下ろしのシャルル視点も相まって大変良かったです。 一話の中に色々と詰まって噛めば噛むほど美味しいスルメ的な楽しみがありますね……読み返すとより楽しいです。 [一言] ちなみについ…
[一言] カリスマってこうやって育てられるのか……
[一言] 陛下って何歳でしたっけ?
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