26 またやってきた穴場&初めての魔物討伐(冒険者)
Fランク冒険者になってからもう1か月。
今Eランクになるために頑張ってます。
もうすぐ、Eランクにあが るための条件を達成しそう。 まあ、Eランクになるには、あと1か月いるんだけどさ。 こんなに早く条件を達成しそうな人は、なかなかいないって受付の人が言っていた。
今日は、教えてもらった薬草採取の穴場に来たよ。
そうか、ここにはじめに来た時から大体1か月経つのかあ。
今日は冒険者の活動として来てない。 ここに来た理由は、水質について調べるため。 私はついたら、すぐに土いじりを開始する。 採取場所で土と根っこや水をもって、見つけた小屋の中で勝手に実験している。
小屋にたどり着くのに苦労したよ。 小屋の存在を感覚を広げると感じることができるのに、いざそこの場 所に行こうとしてもたどり着くことができなかった。 気を付けたはずなのに知らないうちに通り過ぎてる し、迷子になりかけるし… 小屋を見つけるのに1週間かかった。
私が小屋探しに長い時間ねばったおかげ か、1週間の終わりにスキルが1個増えた。 ”特別な目” っていう名前だった。 詳細を見ると名前の通りの もので、これは1年間に1回しか使えないもののようだ。 それを使って、この小屋にやっとたどり着くことができた。 硬度の結界に覆われていたのかな。
もう一度小屋から離れたら、もう一生、見つけることができなくなるかもと不安だったけど、そんなことが なくて、またたどり着くことができた。
薬草の採取場所の近くの小屋での実験の結果、流れていた水に私が出した水をかけることによって品質が悪 くなった。 たくさん採れるようになったらよかったのにね。
私が出した水より効果がいいとかじゃないみ たい。 私の水と効果が違った。 薬草の栽培に適した成分がたくさん入っているっぽいかな? 私の水と 取ってきた水を掛け合わせると悪い効果が大きくなるみたい。 うん。 品種改良を頑張るぞ。 品種改良には長い時間がかかりそうだ。 はじめてこの場所に来た時、もっと薬草を採れるように私が開発した水でもかけておこうかなと思っていた けど、かけなくてよかったー いやあ、よかった。
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次の日
今日は冒険者としては初めての魔物討伐をする予定!!
最初はやっぱり、スライムの討伐だ!
異世界転生系の本を読んで、最弱なスライムをテイムして異世界を楽 しむってのに憧れてたけど、今までテイムできた試しがないんだ… 人工スライムを作るってのもアリかな? この世界のスライム、ぷよぷよでかわいいよ。
「さあ、魔物討伐は初めてだろうから、私たちが教えてあげるね! ・・・あっそうか、アヤカちゃんは、 経験あるって言ってたね。」
エリカさんがなんかしょんぼりしている。 私に教えたかったのかな?
「3日前にあなたのレベルを見たけど、これくらいの魔物、瞬殺でしょ。 大丈夫そうね。」
冒険者になって初めての薬草採取をした3日後、エリカさんとファニーさんと一緒に対人戦、対魔物戦などの戦闘の訓練ができる訓練場で私の魔法の腕を見てもらった。
冒険者になってから2か月のノルマには訓練も正式に冒険者としての活躍として入っているんだ。
訓練は、新人教育してもらっている人に頼んでいいし、教官に頼んでもいいらしい。 教官による訓練は基本 は有料だ。 無料のやつも少しはあるよ。 まあ、それは察せる通り、結構な数の人が集まる。 Fランクに なってからの2カ月はどんな訓練や授業でも無料だってさ。
剣は独学だから、剣の指導を受けてみたいかも。 魔法の指導はあまりいらないかな。
よし、明日にでも 申請してみよう。 無料期間を使って、たくさん訓練したい! すごくためになったら、有料でも受けてみたいかな。
私の魔法の腕を見ると、二人は驚いていた。 Fランクあるまじき出力で高度なものだったらしい。 Bランクと顕色ないって言われた。
ランクにそれぞれ最低何年かいないといけないっていう決まりがあるし、すぐにはなれな いけどね。
私の魔法にすごく感動してくれたファニーさんにせがまれて魔法を教えて、その代わりに私があまり知らない ことを二人に教えてもらって、有意義な時間を過ごした。 もっと教えてもらいたかったけど時間がないか ら、実践の時に教えあいこをすることにした。
私の学校は今日か学校。 その代わり私の住んでいるところの周りの学校より、1週間始まりが遅かったんだ。




