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2/2

転生したら、全てが終わっていた件について。

前の話ではシリアスでしたが、アホっぽくしていきます。予定です。



「─────っ!?!?」


 車に轢かれたかの様な、声にならない程の悲鳴を上げた俺は一体何が起こったのかわからない。

 痛みに耐えながら冷静に直近の記憶を呼び起こす。

 転職した会社が前職よりも遥かにホワイトで、給与も上がったし休みはしっかり取れて安定していた。ボーナスも貰ったし、それに見合った頑張りをしようと思って就寝したら………死ぬ、のか?

 前職が低賃金、サービス残業が当たり前で精神的にも弱ってはいたが……まさか、それが今響いて!?

 許すまじ!ブラック企業許すまじ!


 「とり、あえず……救急車、あ?」


 ベッドの上に置いてあるスマホを取ろうとするが、右腕が動かない。いや、右腕だけじゃなく、右手さえ動いている感覚もない。


 「あへ?」


 そして今いる場所が暗すぎる。いや暗い。確かに寝る前は電気を全て消す派なのだが……もしかして、まだ夜中?

 てか、ベットじゃねぇ!めっちゃゴツゴツしてて眠れねぇ!もしかして、寝返りでベットから落ちただけか?


 「………んなわけねぇよな。明らかに岩?わ、めっちゃ砂ついた。ペッ!ペッ!」


 口の中がじゃりじゃりに加えて、身体中がいたい。兎に角、痛い。


 ………おろ?

 右腕がめちゃくちゃ痛いなーって、思ったら。


 「……は?え、無い?」


 右腕が、ない。

 でも、無いのにも関わらずに手の甲とか肘とかめちゃくちゃ痛痒い。というか、何でないのさ!?


 「痛いよぉ~!しんどいよぉ~!あとお腹減ったんだよぉ~!」


 情けないけど、これが夢なら心に思ったことを叫ぶ。痛いし辛い。そして空腹感。


 けれども、どうしてか。

 まるでご都合主義みたく、痛覚はあるけれども何故か痛い(・・)で終わる。普通なら悶え死にそうな位に絶叫していただろう。考えてみよう。腕1本切断されてるんだよ?しかも止血もせずに流血したままなのに、だ。バカがよぉ。


 「……ボロボロだけど、まあ大丈夫みたいな感じか」


 見覚えの無い服。見覚えの無い場所。更に言えば声が妙に高い。俺は結構低い筈なんだが……。


 「スマホもねぇ。家もねぇ。ついでにお気にの服もねぇ。周りに人も往来してねぇのはどうしてか。いや、どこだよここ」


 うーん。よくわからん。

 アニメとか漫画とかなら冷静にこの状況を分析と解析しているけれども、そんなの俺はできーん!あれ、普通にすげーよな!異世界転移とか異世界転生とかしてる主人公とかって、適応力高すぎね???無理だろ。あれこそフィクションの造物だろーが。


 「えっと……なろう系の主人公達みたく、どうすりゃいいんだ?」


 何をすべきか……………取り敢えず応急手当をしなきゃいけないけども!そのやり方わかんない!救急救命の講習は受けてたけども、いざって時に出来ないの無能の証だね!てぺ♪

 

 このままだと大量出血で死んじゃうので、そろそろ現実を見るか。よし、移動するか!そして人を探そう!!!



 ……………こんな秘境みたいな場所から人里ってあるんだろうか。



よく物語で、主人公が憑依したキャラクターにすぐ気づくとかありますが…………



暫くアーミンだと気付かない予定です。

※憑依した奴はアホっぽいですが、アーミンが暗殺やら世界の闇を知らずに生活していたらこんな感じになります。

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