表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

夢の話

作者: 桐原まどか



今朝の寝覚めは最悪でした。

何故か某コンビニ(〈マチのほっとステーション〉)で店員と大喧嘩する夢です。

勿論、夢なので、実際にある訳では、ない。しかし、ムカッ腹が立った。

内容はこうだ。

私は母に頼まれ、公共料金の払い込みにそのコンビニに赴いた。

支払いをする。と。

領収印のインクがスカスカでかすれきっているのだ。

私はやんわりと押し直して貰えませんか?と頼む。

そうすると店員(50代前半と思しき、おっさん。小柄で禿げかけている)は「んなもん、大丈夫ですよ」

で、夢だからなのだが、私は怒る。

「お金の事なんだし、払ってない、とかなったらどうするの? ちゃんとして!」

黒スーツ登場。

「失礼致します。お客様いかがされましたか?」

事情説明。

「これは申し訳ありません。押し直させて頂きます」

おっさん店員

「んなもん、放っといていいんだよ笑」

その口調に私、遂にキレる。

「店長さんを呼んでください」

おっさん店員

「私が店長です」

「はぁっ!?(怒)」

結局黒スーツに平身低頭、平謝りされ、家に帰って来るのですが…。

後日。今度は母とその店舗に行きました。

私は嫌だったので離れていました。

母がいっかな戻ってこない。

何やら揉めてる。相手は...

「おっさん!またあんたか!?(怒)」

...そこで目覚めました。


私は平素、平和に過ごしたく、静かにしているタチです。

生まれてこの方、見も知らぬ人と喧嘩なんかした事ありません。

夢占いを戯れに見てみたところ、〈喧嘩する夢〉は逆夢の場合が多く、幸運の前兆なのだそうです。

ふーん。

まぁ、早起き出来てラッキー、と思う事にします。

早起きは三文の徳。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ