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その転生勇者、鉄オタにつき  作者: あまつか飛燕
最後にシンボルを
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あとがき

 作者は鉄オタです、それも幼少期からの。

 という事でファンタジーも好きながら、こういう異世界って移動手段ほぼ馬車だよねということからこの話を書き始めました。


 鉄道による内政や発展と言った話ではなく、純粋に鉄道技術の方に重きを置いたつもりなので、正直読む人いるのかななんて思ったりもしていました。しかし公開している小説家になろうでもカクヨムでもブクマ登録100人に迫る勢いで、お付き合いいただいた皆様には感謝の念が堪えません。


 さて史実の国鉄では、特別急行列車が走るもすぐに戦争に突入し、戦後は荒廃した国土を立て直すために豪華列車どころではなくなってしまいます。技術の進歩はディーゼル化、電化という方面に進み、昭和30年代半ばにもなると、"動力近代化計画"の名の下に全国で無煙化が進んでいきます。


 つまるところ、ラエルス達の世界でこれ以上話を続けようとすると、そちらに足を踏み入れなければなくなってしまうのです。なのでここで一区切りつけさせていただく事にしました。


 とは言いつつ書こうとして結局書いてないエピソードなどもあったりするので、後日談として更新することもあるかと思います。とりあえず一つネタバレするなら、トキ900に絡めた話でも書こうかなと思っています。


 最後に、鉄道に詳しくない人でも、普段何気なく使っている電車が実は色々なややこしいシステムで動いてるんだなぁなんて知っていただけたら幸いです。

 逆に鉄道に詳しい方は、色々と突っ込みたいところはあるかと思いますがグッと堪えていただけると幸いです。作者、広く浅くがモットーなので……


 プロットもどう話を続けていくかも未定のまま書き出した話ですが、昨年5月からの約1年2ヶ月の間、お付き合いいただきありがとうございました!

 公開日未定ながら普通のハイファンタジーも書いているので、(公開されたらURL追加するので)そちらもよろしくお願いいたします!→


「盲目の天才魔法師 ~東京24番目の区では魔法が使えるらしい~」

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― 新着の感想 ―
[良い点] おもしろかった。 やはりガチ勢が手掛けた突き抜けた作品は楽しい。
[一言] とても楽しくてストーリーが気になり、 更新が待ち遠しく思いながら読んでいました! 完結お疲れ様でした! ありがとうございました!
感想一覧
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