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閑話休題  作者: 神薙和刃
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死刑は我々の為の制度である

良く人権派って名前の『誉められたいが為に薄いガキの理屈を振りかざす』方々が死刑反対とか騒いでいますが、私には良く理解が出来ません。


なぜなら死刑と云うのは、我々が平和に日常を過ごす為にある制度だからです。



死刑とは確かに重く残酷な制度であります。

いくら犯罪を犯した人間とはいえ、合法的に殺人を犯す制度なのですから。



確かに容疑者の人権を約束された昨今、死刑の存在意義を問われていますが、私は『ある出来事』から死刑は必要不可欠だと考えたのです。













女子高生コンクリート事件。

とある女子高生が攫われ、陵辱された上殺害、さらには遺体をコンクリート漬けにされて遺棄された事件ですね。



その主犯であった少年が釈放後、また女性に暴行を働いて逮捕された事件はあまりにも衝撃的でした。



彼は『俺は殺人をしたことがある』と被害者を脅して暴行を行った。とありますから、本当に呆れ果てる他無い。




こう云う人間が現実に要る。

そんな因子を孕む重犯罪者を世に解き放つ訳にはいかない。



ならばどうするか?

死刑です。



生かしておく限り危険性を保持するモノは早めに除去するに限ります。

細胞の壊死を防ぐために、あまりにも酷い凍傷の部位を切除するように。





死刑とは被害者の悲しみを鑑みたものでもなく

犯罪者に対する正義の鉄槌なんてものでもありません。



我々が平和な日常を過ごすために、それを壊す危険性のある『バグ』を削除するための、効率のいいシステムなのです。




もし死刑反対を唱える人がいるなら問いたい



もしアナタの大切な人が惨殺されたなら、その惨殺した人間をどうしたいか?


もし惨殺した人間が、罪の意識に苛まれることなくのうのうと生きていたら?


もし惨殺した人間が、アナタの唱える『死刑反対』により、普通に刑期を終えて釈放された途端罪を犯したら?







有り得ない。なんて云わせませんし、有り得ない訳が有りません。



マンガだけの世界じゃない。

救いようのない悪人と言うのは掃いて捨てるほどこの世界に存在しています。




死刑と言うのは残虐な制度だけではなく、我々の平和な日常を乱す要因から、我々を守る『防衛策』の一つであると云うことを認識して下さい。




感想 苦情ドシドシ受け付けます。

それでは皆様さようなら。

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