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三歳と七歳の活動




あー俺三歳になりました。

見事にハイハイを卒業し立歩くことができるようになりました。周りの成長具合くを考えて、参考人はミラちゃん二歳です。もうじき三歳になるそうです。あとアーサー=ドラゴン君三歳です。この村のヒーローは君に決めた!!アーサー君万歳!こんなにカッコイい名前もらってよかってね。しかも家が騎士の家系とか凄いね!目指せ騎士王。



閑話休題



二人は俺が住む辺境地ドラゴン領のタリガン村に住んでいて、家がそこそこ近い。ミラちゃんはアーサー君の家の近くだ。俺の家はアーサー君の家から歩いて十分の距離にある。子供の俺が何故そんなに遠い家の子供のことを知っているかというと母親が二人の母親と友達だからだ。同じ村で同じ年に子供を産んだことからママ友になったそうな。歩けるようになった三人は昼はよく遊ぶようになった。


「アーサー君遊ぼう」



「ミラちゃん遊ぼう」



「俺も俺も」



俺も俺ものポジションに入るのは苦労したぜ。

アーサー君とミラちゃんを紹介しよう。アーサー君は金髪碧眼でイケメン流石は未来の騎士王。これぐらいイケメンじゃないとこの俺様の隠れ蓑にはなれないぜ!一度鑑定してみたらこの年にしては高い攻撃力と魔力が見えた。魔剣士になれるね。親から聞いたが魔剣士はとても珍しいらしい、冒険者ギルドに魔剣士が入ればそのギルドは安泰と言わせる程強い。それはもう圧倒的な強さを誇る。もうアーサー君は俺のために産まれてきたのかも知れない。アーサー君はミラちゃんが好きみたいだ。親も知っているそうで、二人をみてよく微笑んでる。ミラちゃんはとても可愛い。髪は水色で眼も水色、とても愛らしい顔をしていて、将来を期待できる。魔力が高いから魔法使いになれる。防御力が低いからアーサー君に守ってもらえる。ヒロインにぴったりだね。しかしまだアーサー君が好きという訳ではない。それは鬼ごっこで証明した。


「ミラちゃんつまえたー」



「アーサー君速ーい次は私が鬼ね」



「グレン君待ってー」



のように俺にも構ってくる。本当ならアーサー君を捕まえに行くはずだ。(結構無茶ぶり)もしそうなったら誰も俺を追いかけこない(結構寂しい)。そして俺はアーサー君を捕まえる。このアーサーはステータスが高いからわざわざ身体強化の魔法を使わなければ捕まえられない。身体強化はラノベ主人公感覚でやってみたらできた。


アーサー→ミラ→俺→アーサー


アーサー→ミラ→アーサー


を繰り返している。アーサーがミラしか追いかけないのは異様だが、ミラはアーサーの好意に気づかない。早くくっつけ!


昼しか遊ばないのはアーサーが訓練しているからだ。流石は騎士の家系だ。アーサーの父ライネルがアーサーとアーサーの兄の訓練を朝夜しているは村人は皆知っている。だから他の子も教えに行かせられているらしい。ドラゴン塾は週に五回あって、俺の家の親も俺を行かせようとしていたが「僕は弓がいい」といって断った。剣術スキルがあるから習ってもいいんだけどね。僕目立っちゃう。一番よりNo.2だ忘れてはいけない。とは言え俺も個人的に特訓している0歳の時から魔力を体中に流し繊細により細かくなるようにしてる。魔法もよく使っている。時空魔法と空間魔法を使うには魔力が足りないから風魔法を使っている。女神からもらえる魔法は適性を上げることと普通よりより扱えることができるだけで、全ての人が全ての魔法を使える可能性がある。ただ属性の適性がない人は魔法を使えないがな。母は火と水の適性はある。父は適性がない。僕には風の適性があるので風魔法を使っている。適性があるかないかは五歳になると神殿に行ってとある水晶玉に触れるとわかるらしい。が、転生者である俺は違う。フィーリングで風魔法を使った。0歳と半年頃から使っているため魔力量はぐんぐん上がっている。


ついでに三歳の時に母と父がもう一人子供をつくった。

妹ができた。レイナという。めっちゃ可愛い。プラチナブロンドの髪をもち翡翠の眼を持っている。両親と眼の色が違うがこれは魔眼らしい。鑑定には精霊眼と出ている。精霊っているんだー。可愛いくて才能がある妹がアーサーのヒロインになるのは凄く悔しいが、甘やかしてやろう。何故ならそれは家族の特権だからだ。アーサーは昼しかあえないが俺は一日中妹に会っている。そういえばこの世界は妹と結婚できるのだろうか、親に聞いてみよう。いややめとこう。シスコンと思われるのは嫌だし。そういえばアーサーといたら彼女できないじゃん。前世に続き今世も童貞とか嫌だな。



ピコン


『私がいるじゃない』

by女神



それはない。お前とフラグ立たない。絶対にだ。






七歳になった。体は幼いがようやく本格的な訓練をしても良い頃だと思った。今までは軽く走ったり、弓を持って少し矢を飛ばしたり、筋トレをしていた。これからはもっと時間を使い、剣術と拳闘術のスキル上げを同時に行う。皆が寝静まったら空間魔法で異空間作り出し、時間魔法で時を延ばす。1時間を4時間にね。1時から3時までだ。長時間居なくなったら行方不明の捜索去れちゃうから慎重にいなくなる。


空間魔法の異空間を日本の和をイメージしてつくりだす。まずは弓の練習だ。20メートルから練習する。だんだん的を遠くする方法でいく。前世ではやったことないけどなんとかなるだろ。女神からスキルもらってるし、矢の為に女神にそういうスキルをねだった。すると武器生成のスキルをもらった。このスキルは魔力で武器を作れるそうだ。f○teのエ○ヤみたいだ。因みにこのスキルも二つ扱いでもう女神からはスキルはもらえないそうだ。

剣術のスキル上げは単純に剣を振った。集中しそうな座禅をしてみたり、まあいろんな剣は武器生成でつくった刀を使ってる。日本人なら刀をね。

拳闘術も体を長時間動かしただけだ。スキルがなんとなく教えてくれた気がした。

弓術に4時間、剣術に2時間、拳闘術に2時間使う、一日は30時間に延びたのだった。


苦労したことと言えば妹のレイナと同じ部屋で寝始めたことだ。別に俺がそうしたいといったわけじゃないから、レイナがねだったからだから勘違いしないでもらえる?別にレイナを好きなんかじゃないんだからね。まあ一緒に寝ると抜け出すのが難しいわけですよ。おかげで隠密スキルをゲットしたし。レイナと寝れたし、隠密スキルのレベルがあがるし良いこと尽くしだった。



◇◆◇◆◇◆

とある城


「精霊使いが現れた。幼い内に始末すべし。」


「了解」


不穏な声が響いた。


なんかめっちゃ読みづらい。会話が少ないからか。下手だからか。

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