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チュウ ノ ジョウ。  作者: r
1
4/6

まあまあ 好きな人

彼と別れてから、

何人かに告白されたりもした。


私が断ってから

何ヶ月か後には

みんな”彼女”ができていた。


そんな瞬間には

ちゃんと傷ついた。


ああ、私のこと好きだったのにな。

あの幸せの真ん中には私がいたかもしれないのにな。

御門違いかもしれないけれど、そう思った。


と、同時に

私を好きだと想う気持ちなんてそんなもんだよな、

彼女が欲しかっただけだよな、

と消極的な気持ちも持った。


「りょん、もっとフェロモンだしていかなきゃ!」


今、私には好きな人がいる。

好きな人というか

良いな、って思う人。


「楓ちゃん、モテるもんねえ。私にはフェロモンとかないもんな〜〜」


”楓ちゃん”

親友のきーちゃんのサークル仲間。

バンドのサークル。

文化祭でライブを見たのをきっかけで

好きだなあと思うようになった。

お互いに知り合いの知り合いって感じの関係。

楓ちゃんは私のこと

りょうこちゃんって呼ぶ。

ほとんどの人にりょんとかりょんちゃんって呼ばれてるから、逆に新鮮でドキッとした。

こんな風に

まあまあ好き。


好きになってもらいたい、

だけど、

自分から好きだとは言いたくない。

彼に愛されてみたい。


そう思っている。





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