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第十四話 幼馴染にサヨナラを


 『白鬼(しろおに)の森』と3年前に(なぎ)が名づけたのは、白色の茸が群生する地帯だった。これらの茸を輝光蟲が好むのか、暗闇の樹海では例外的に桃源郷のように明るく、暖かく浮かんでいる。

 その一角に、岩盤が表に出ている箇所があり、そこに穿たれた洞穴が、前回の樹海探索の拠点であったのだ。今でも、その時に持ち込んだ道具が残っているだろう。(なぎ)が天路を連れて行くとしたら、あの場所しかない。

 手を繋ぐのを嫌がるカリンと、暗闇を往くのに逸れてはいけないと主張する朔の折衷案で、カリンが朔の袖を掴んで歩くという事で決着していた。

「そんな事をせずとも、手を繋げばよいではないか」

「無理」

 まだ、朔の顔をまともに見られないのだ。触れることなど無理に決まっている。

 それでも一晩かけて泣いたせいなのか、随分と気持ちはすっきりしていた。日輪に対する深い呵責は、次第に分かりやすい憤りへと変わって行った――次に会ったら、もちろん次があれば、だが、兄さんのいう事なんて聞かない。あたしの知らないところで勝手にしていた兄さんに、あたしを止める資格なんてない。

 めずらしくぷりぷりと怒るカリンを見て、朔は首を傾げる。

 どうせ朔は、何故カリンはこんなにも機嫌が悪いのだろう、くらいに思っているに違いない。驚くほど聡いくせに、変なところは鈍いのだ。兄さんと喧嘩したのも、いま怒っているのも、触れただけで心乱れるのも全部、きみのせいだっていうのに。

 樹海を越えるのは2回目。今度はそれほど難しくはないはずだ。道筋も手順も、一度確立されたものだ。おそらく、3日とかからないだろう。

 さくさくと軽い音をたてて一面に蔓延る黴を踏み締めながら、朔とカリンはやがて、白鬼の森へ到着した。

 林立する白色の茸は、頭上に天蓋のような傘を湛えている。そこへ輝光蟲が飛び交って、まるでここだけ明るい御苑の部屋のようだった。見渡す限り、この景色だ。樹海の中ではかなり特殊な場所である事は間違いない。3年前のカリンたちも、この場所が特殊な場所であると思い、拠点をここに選んだのだ。

 カリンは朔の服の裾を放し、先導して3年前に拠点としていた場所へ向かった。

 その場所は白鬼の森の奥にある。黒色の岩盤が顔を出すその場所は大きくくぼんで洞穴の様相を呈していた。記憶にある景色と変わっていない。カリンは迷わずそちらへ近づいて行った。

 近づくと、白色の茸を背景に、一人の少女が立っていた。

 淡茶の髪を高い位置に括り、耳にはカリンと朔とお揃いの鈴。

 その姿を見て、カリンは駆け出した。

(なぎ)!」

 そのまま、幼馴染のもとへ駆け寄った。

 凪は、頭一つ分小さい幼馴染の頭を優しく撫でる。少し遅れてやってきて朔は嬉しそうに笑ってそれを見ている。

「いらっしゃい、朔さん。天路さんは中で待ってるわよ」

 凪に導かれ、洞穴の中に入る。黒色の岩盤がむき出しになってはいたが、吊るされた輝光蟲の籠灯りで中は明るく、灼熱蟲をうまく利用しているのか、樹海特有の肌寒さもなかった。

 天路は洞穴の奥、岩盤に直接腰かけていた。

「師匠!」

「さすがに腰が痛くなるな。住環境は少しずつ整えるしかないだろうが、老体には堪える」

 そう笑った天路だが、その表情は晴れ晴れとしていた。

「おお、蟲の姫。あれはすごい光景だったな。夜光蟲が蝕蟲を喰う様は、私も樹海の入り口から見ておった。樹海の自浄作用なのか、夜光蟲がもつ本能なのか……生きておれば、不思議な出来事に出会うものだ」

 天路の言葉に、朔とカリンはそろって頷いた。

 樹海ならどこにでも姿を見る事ができる小さな夜光蟲があんな大きな相手に立ち向かい、倒してしまうという事実は、好奇心をくすぐるに十分だった。樹海に住む蟲たちの事が、もっと知りたい。然るべくしてそう思う。

 世界を知るには、少しばかり時間が足りないかもしれない。生き物である以上、寿命には限りがあるから。

 それでも、限られた時間で少しでも多くを見る為に。

「二人とも、もう行っちゃうのね」

 凪がぽつりと呟いた。

 カリンはこくりと頷く。

「ああ。だから、夙夜に朔の義手の修繕をお願いしたいんだ。それに、当分帰らないだろうから、あたしにも整備の仕方を教えてほしい」

 凪は分かったわ、と笑って結んでいた髪をといた。ぱさりと肩に落ちる髪。切りそろえられていない髪は、夙夜と同じだ。

 そして、一度目を閉じて、開いた凪はもう、『夙夜』になっていた。

「カリン、無事でよかった。蝕蟲は落ちたみたいだね」

 『夙夜』は、いつものように気の抜ける笑みを見せる。

「うん。夙夜も無事でよかったよ。一人で永久機関に行くって言うから、どうなるかと思ったよ」

「結局、凪に助けてもらったんだけどね」

 当たり前のように、今まで凪だった人物相手に『夙夜』と呼びかけたカリンに、朔はぽかんと口を開けた。

「『夙夜』と『凪』は、同じ人間だったのか?!」

「うん、姉さんと僕は同じ体を共有してるよ。姉さんはあんまり外に出てられないんだけど、僕よりずっとしっかりしてるから、いつも助けてもらうんだ」

 途中で高架下に寄って持ってきたのだろう、愛用の工具を取り出しながら夙夜は笑った。

 朔は口を開けたまま、ため息をついた。

「……思い返してみれば、二人が一緒のところは見ておらんな」

「うん、僕と姉さんが一緒にいるのは無理だからね」

「では、カリンと共に樹海の上へ行ったという幼馴染は、夙夜と凪で、一人なのか?」

 そこで夙夜はいったん、手を止めた。言おうか言うまいか、逡巡しているようだった。

 その様子を見て、朔は察する。

「いや、言いたくない事であればよいのだ」

 朔はそれ以上の事を聞くのを躊躇い、口を閉ざしたようだ。

 そんなところで察しの良さを発揮しなくていいのに。いつものように自由な朔を演じて、聞いてくれればいいのに。

 カリンは唇を引き結んだ。きっと、これ以上は隠しておけない。

「ここを出たら話すよ、朔。歩きながら、3年前のあたしの最初の冒険の話をしよう」

「そうか!」

 その言葉で朔はぱっと顔を明るくした。

「冒険の話は、いくらでも聞きたい。何を見たのか、どうやって天蓋を突破したのか。その方法も、俺には想像がつかんからな」

 嬉しそうな笑顔に、カリンは胸を痛める。

 凪と夙夜の話をするという事は、カリンの罪を告白するという事だ。それでも、共に旅をすると決めた朔にはどうしても話しておかなくてはいけなかった。

「左手を出して、朔さん。たぶん、フレーム自体がかなり歪んでるから最初から作ることになっちゃう。カリンは、よく見ておいてよ。自分の手を自分で修理するのは難しいから、きっと、壊れたらカリンが直さなくちゃいけないからね」

「分かってるよ、夙夜」

 のんびりとした口調と裏腹にてきぱきと修理を始めた夙夜。時折、覗き込んでいるカリンに対し、構造の説明を挟んでいる。修繕する場合に気を付けるところ、絶対に変えてはいけない箇所と、反対に、多少変えても大丈夫な場所。

 修理を覗き込むカリンの表情は真剣だった。

 大型の蟲を相手にする時に使うんだ、と言いながら開発中の武器を――カリンに言わせれば余計な機能だが――を付加していく夙夜は、本当に楽しそうに見えた。


 そうこうしていくうち、桜蟲の被膜がないため、シャフトはむき出しのまま。出来る限りを滑らかな金属板で覆ってもらった金属質な左手が出来上がった。

 修理も終わり、二人が旅立つときが来た。

 光のない樹海の奥は極寒の地だ。そして、樹海を抜ければその先は灰に覆われた大地が広がっている筈だった。朔とカリンは、持てるだけの装備を背負い、白鬼の森を離れる事になった。

 夙夜と天路が並んで見送ってくれる。

「またね、カリン」

 気の抜けるような笑顔で、夙夜は笑う。ひらひらと手を振りながら。

 その手を振り返し、カリンも笑う。同じように笑った朔も手を振り、二人は背を向けた。

 さくさくと、黴の絨毯を踏み締めながら。

 カリンは柘榴石(ガーネット)の目を伏せ、地面を見ていた。白色の黴が蔓延る様を。

 ここから樹海を越えれば、そこは天蓋の上だ。おそらく、簡単には姶良に戻って来られなくなってしまう。大好きな兄さんにも、幼馴染にも、会えなくなってしまう。

――もしかすると、二度と。

 カリンはふっと踵を返した。

 背後から、朔の声がした。でも、彼はすぐに追ってきてくれるという確信があったから、構わず走り続けた。

 息せき切って白鬼の森を駆け抜ける。幼馴染は、まだ洞穴に入らず、カリンたちの後姿を追っていたはずだ。

「――凪!」

 カリンは叫んだ。

 振り向くのは驚いた顔をした少年で、カリンの求めた少女ではなかったが。

「凪!」

 それでもカリンは構わず、頭一つ分大きくなってしまった幼馴染の胸に飛び込んだ。

 固い胸板。それが、性別の違いを如実に表していた。

 が、構わなかった。

「……ごめんなさい」

 カリンは声を震わせてそう言った。

「本当はずっと、謝りたかったんだ。あたしのせいで、凪は……死んでしまったから」

 夙夜は、琥珀色の目を大きくした。

 カリンの謝罪は続いた。ちょうど、息を切らした朔が追いついた時もまだ、夙夜に強く抱き着いたままだった。

「本当にごめんなさい。樹海を越えるって言って、止めてくれたのは凪だけだったのに、それでも無理を言って連れて行ってごめんなさい。危ない場所に連れて行ってごめんなさい。それに、助けられなくて、ごめんなさい」

 矢継ぎ早に告げられる謝罪の言葉に、夙夜は少しだけ笑った。

「気にしてないよ、僕も、姉さんも」

 夙夜は髪を高い位置に括りなおした。夙夜よりもずっときりりとした目元は、凪のものだ。

「大丈夫よ、カリン。そんな風に思ってくれるのは嬉しいけれど、私のせいでカリンが姶良に囚われるのは、とても嫌なのよ」

 幼馴染の髪を優しく撫でながら、凪は告げる。

「カリンの力は、こんな小さな姶良の街に留めておくものじゃないって知ってるわ。私も、日輪兄さんも。私たちがカリンの冒険に反対するのは、カリンがいなくなっちゃったら寂しいからって言う我儘よ。本当にカリンを理解したのは、もしかすると夙夜だけだったのかもしれないわね。夙夜も、朔さんやカリンと同じ――広い世界を見ることが出来る能力を持っているから」

「でも」

 何か言おうとしたカリンより先に、凪が言葉を紡ぐ。

「私こそ、ごめんなさい。カリンに枷を嵌めたのは私よ。私の命と引き換えに、頑丈な鎖で姶良にとどめてしまった」

 凪の琥珀色の瞳が細められた。慈愛を帯びた表情は、夙夜とは全く異なっている。これは凪なのだと実感できる。

「大丈夫。私はこれからも、夙夜と一緒に生きていく。もし姶良に帰ってきたときは、真っ先に会いに来て、天蓋の上の話を聞かせてね」



◇◆◇◆◇



 凪は、今度こそ本当に行ってしまった幼馴染を見送った。

 お互いを信じ合えるパートナーを得て、今度こそきっと、彼女はどこまででも行ける。樹海の向こう、天蓋の上、さらに向こうまで。星の見える大地まで。

 大丈夫。

 隣の人の手を離さないで。目を逸らさないで。真っ直ぐに、歩いて行って。

「お前たちはいいのか、凪。行きたかったんじゃないのか?」

 天路に問われ、凪はゆっくりと首を横に振る。

「いいの。私はもう、死んだ人間だから。これ以上、誰も縛りたくない」

「お前の弟は、手元に残していいのか?」

 天路の言葉に、凪は微笑んだ。

「夙夜は私。私は夙夜。そこに境界はないわ」

 耳に下げた鈴がりん、と鳴る。朔とカリンと、お揃いの鈴。

「でも、カリンと日輪兄さんは違う。日輪兄さんはもっと自分の為に生きるべきだし、カリンは私たちを置いて外へ行くべきよ。それだけが心残りだった」

「凪、お前は朔坊の事故を知っておったのか?」

「うん、私はいつも、日輪兄さんの相談相手だったから。日輪兄さんが朔さんに対して負い目を持っているのも、朔さんがそれを望んでいない事も知っていたわ。死んでしまった私には、何も出来なかったけれど」

 それを聞いて、天路は複雑そうな表情を浮かべた。

 凪。

 死んだ姉の性格を模して、夙夜が自ら作り出した人格。多重人格障害スプリットパーソナリティと呼ばれるソレにより、髪を結い上げるだけで、夙夜は大好きな姉になれるのだ。それが、凪の望んでいた事か分からぬままに。

 凪はそこで、結い上げていた髪をぷつりと解いた。

 落ちる髪が夙夜の頬にかかり、その表情を隠す。

「……ねえ、師匠。歯車機械は何でも出来るんだよね?」

「ああ、そうだ」

 朔のと日輪の師匠であった老婆は、新しい弟子の言葉に鷹揚と頷いた。

 夙夜の琥珀色の目は、真っ直ぐ未来を向いていた。

「僕は凪と話したい。一緒に遊びたい。きっと、凪も同じ気持ちだと思うんだ」

 その表情はとても悲愴には見えず、あきらめた風にも縛られたものでもなかった。

「僕、歯車機械で『凪』を作りたいんだ」

 夙夜は自らの意志でここに立っていた。

 姉を亡くした時、その願いを心の中に植え付けた。最初は故人に縛られていたかもしれないその願いは、いつしか夙夜の歩く道を照らしだした。

「そう思うなら、あの対人の物騒な機械の開発はやめるんだな。何の得にもならん。彼女は、そんな物騒な人間ではなかっただろう」

「凪はいつも乱暴だったよ?」

 彼女が聞けば拳骨でも落とされそうな台詞。

 天路はそれを聞いて笑った。

 きっとこれが自分の最後の仕事になる。不肖の弟子の、さらにその弟子。

 大きな可能性を秘めた魂に心地よさを感じながら。



◇◆◇◆◇



 白鬼の森を抜けると、其処は常闇の樹海だった。奥に進むにつれ、徐々に気温が下がってくる。夜光蟲が減り、周囲が薄暗くなっていく。

 大型の蟲が這いずり回る音が闇から響く。手にした籠灯りが唯一の灯りだ。

 足元の大地は緩やかに傾斜を帯びていた。だんだんときつくなる傾斜に、朔は首を傾げた。

「樹海の外に向かって登り坂になっているようだな。これはずっと続くのか?」

「そうだよ。おそらくだけど、姶良は大きな半球状の窪みの中にあるんだ。樹海はその半球の縁を埋めるように広がってる。おそらく天蓋は半球を平らに埋める形で『蓋』のように形成されたんだと思う。平らな土地を球状に覆うよりよっぽど現実味があるだろう?」

 朔の仮説に、カリンは実証を上乗せする。

 事実、樹海を越える時は、カリンと凪と夙夜、3人が並んで坂を上り続けた。あまりに体力的にきついその工程で、最初にネをあげたのは誰だったか、カリンはもう覚えていない。

 覚えているのは、楽しかったことだけ。

 途中で自分たちより大きな蟲に襲われ、取り囲まれた時は、夙夜が謎の武器で撃退した。新しい蟲を見つけてカリンが半日ほど釘付けになった事もある。樹海の探索を少し進めては白鬼の森に設置した拠点に戻りながら、少しずつ樹海を踏破していったのだ。

 3年前の冒険の話を、朔は興味深げに聞いてくれた。

「カリン、樹海の終わりはどんな場所なのだ? どうやって天蓋の上へ出るのだ?」

 不意に朔が尋ねる。

「樹海の果てには、巨大な菌床があるんだ。その菌床は、樹海の端から天蓋の上まで続いてる」

「天蓋の上まで? すごいな! いったいどれだけ大きな菌床なのだ」

「その菌床の中は空洞が多いから、中をとおって天蓋の上まで行けるんだ。菌床からはすごく大きな(きのこ)が生えてるから、それが目印になるよ」

「それは楽しみだ」

 思い出話をしながらの道はあっという間だ。この分なら、一日半もあれば樹海の終わりに到着できるだろう。


 しかし、そう簡単にはいかない。

 暗闇を行く二人の目に、ぼんやりとした灯りの列が映った。

「何だ、あれは……?」

 夜光蟲にしては明るすぎるソレらは、輝光蟲のものだ。

 一つ目の灯りに近寄ったカリンは、目を見張った。

「これは……誰かが作った、籠灯りだ」

「籠灯り? 作った? こんな樹海の奥で、誰が――」

 茸に張り付けられているのは、蛛網蟲(ちゅもうむし)の菌糸で編まれた籠に取り込まれた輝光蟲だった。これは、月白種族が伝統的に作るもので、自然にできるものではない。

 それも、この独特の複雑な編み込みに覚えがあった。

 カリンは息を呑んだ。

 はっと見れば、まるで道を描くかのように点々と明かりが続いていく。

 この先に、きっと待っている。

 記憶力のいい彼は、3年前にカリンが話した冒険の道筋を一字一句忘れるはずがないから。

 先回りして待っていたに違いない。

「……これを作ったのは、兄さんだ」


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