表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
94/143

やさしさエンドレス

お借りしたお題は「やさしさエンドレス」です。

 杉村は恵子の父親と会う事になった。


 父一人娘一人で暮らしてきたのでかなり難儀すると思ったが、


「娘をどうかよろしくお願いします」


 会うなりそう言われた。そのせいで恵子より泣いた。


 


 そして、恵子の母親の命日に一緒に墓参りに行った。


 三人で手を合わせた後、杉村は、


「お父さん」


 次に墓石を見て、


「お母さん」


 最後に恵子を見て、


「恵子さんを必ず幸せにしますので、結婚させてください」


 恵子は号泣し、三人で抱き合って泣いた。

杉村君のお話は一旦完結です。ありがとうございました。


次は須坂津紀雄のお話です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ