表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
78/143

ICカード

お借りしたお題は「ICカード」です。

 杉村がコーヒーショップに行くと、観路野みろの美奈子みなこがいた。


「今晩は」


 杉村が声をかけると、美奈子は目を見開いた。


「どうして貴方が?」


「え?」


 杉村にはどういう事かわからなかった。


「騙したのね、矢那課長!」


 途端に美奈子は店を飛び出して行った。


「ええ?」


 杉村は慌てて追いかけようとしたが、


「お会計をお願いします」


 店員に止められ、現金が足りなかったので仕方なくス○カで支払い、美奈子を追いかけた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ