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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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有給休暇

お借りしたお題は「有給休暇」です。

 ランチは楽しく進んだ。


「ご馳走様でした」


 ふと横を見ると、いつの間にか武藤綾子がいた。


 杉村と恵子は驚いてしまった。


「私、先に来てましたけど?」


 律子も藤崎も、綾子の存在に気がつかなかった。


「では、お先に」


 綾子は会釈をして去った。


「楽しかったよ、恵子さん」


 藤崎が言うと、律子がガルルと吠えて引き摺って行った。


「今度の土日、有給休暇取りますから、どこかへ行きませんか?」


 恵子が言うと柱の陰で矢那が聞いていた。

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