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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
72/143

A級ライセンス

お借りしたお題は「A級ライセンス」です。

 杉村は後輩の武藤綾子と共にA級ライセンスのドライバーのように急いで遅刻を免れた。


「見損なったわ。付き合う相手を替えたの?」


 律子が鬼の形相で詰め寄る。香の視線も冷たい。


「いえ、違うんです。たまたま会っただけです」


 杉村は綾子に視線を向けた。すると何故か綾子は悲しそうな顔をして、


「酷い、先輩。夕べのは遊びだったのですか?」


 その言葉に杉村は絶句した。


(何がどうなってるの?)


 杉村は遠い世界に行きたくなった。

無理矢理でした。

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