表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
69/143

遠距離恋愛

お借りしたお題は「遠距離恋愛」です。

 杉村は時間がなかったが、話を聞く事にした。


 恵子の立場を考えてだ。


観路野みろの君の事で」


 矢那は深刻そうな顔で告げた。杉村は眉をひそめた。


(何故あの人の事で僕に相談するんだ?)


 美奈子が執拗に矢那に迫っていて、迷惑をしているらしい。


(性格が似ているんだから、いいカップルだと思うけどな)


 杉村は思った。


「是非、協力して欲しいのです。貴方も遠距離恋愛をしたくはないでしょう?」


 矢那は遠回しに杉村を脅した。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ