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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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スクールゾーン

お借りしたお題は「スクールゾーン」です。

 コートを羽織って駅を目指していると小学生の一団に出会った。


「近くに学校があるみたいですね」


 恵子が可愛い児童達に目を細める。


(恵子さんが一緒で良かった。僕一人だったら変質者にされてしまう)


 杉村はそんな事を考えてしまった。


「そうだ、今日はランチを一緒にするのですよね?」


 恵子が嬉しそうに言った。杉村も微笑んで、


「そうですね」


 二人は昼休みの再会を胸に駅で別れた。


「ううう」


 それを羨ましそうに矢那が見ていた。


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