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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
62/143

ラジオ体操

お借りしたお題は「ラジオ体操」です。

 杉村は苦笑いして、


「え、でも、生け花教室なのでは?」


 すると美奈子は微笑んで、


「まだ早いので時間がありますの。如何?」


 ここで美奈子の機嫌を損ねて恵子にその矛先が向くのはまずいと考えた杉村は、一緒にコーヒーショップに入った。


(歯の治療をしたばかりでいいのか?)


 杉村は仕方なくコーヒーを頼んだ。


「明日、この先の公園でするラジオ体操に参加しません?」


「はあ?」


 杉村には美奈子の考えている事が理解できなかった。

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