表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
6/143

哀愁のデパガ

お借りしたお題は「哀愁のデパガ」です。

 杉村三郎は先輩OLの律子に恋をしたが、律子には恋人がいる。


 だからその思いを封印して彼女に女の子を紹介して欲しいと頼んだ。


 そんな杉村は自分を見ている女子に気づいていない。


(また来た)


 あるデパートの総合受付に並んで立っている受付嬢の吾妻恵子は杉村に惹かれている。


 だが、それを伝えられないでいる。


 毎日受付の前を通る杉村。そこを通った方が駅への近道だからだ。


(今日も声をかけられなかった)


 落ち込む恵子である。

そういうことになりました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ