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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
48/143

お借りしたお題は「嘘」です。

 恵子と一緒に出て来た男は上司の矢那やな寛治かんじだったが、杉村はそれを知らない。


 杉村は恵子にメールを送った。


『今夜一緒に食事しませんか?』


 恵子の返信は、


『同僚と食事会なのでごめんなさい』


 杉村は愕然とした。


(何でそんな嘘を……)


 杉村は呆然として駅へと歩き出した。


 


 恵子は観路野みろの美奈子みなこ達に睨まれながら、矢那の隣で食事をしていた。


(何で?)


 恵子には美奈子の視線が理解できなかった。

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