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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
44/143

連載

お借りしたお題は「連載」です。

 杉村は昼休みに藤崎に相談した。


 もちろん律子は同席していない。


「そうか。それは深刻だな」


 藤崎は腕組みをして考え込んだ。


「彼女の支えになるんだ、杉村。何があっても味方だと言ってさ」


「はい」


 杉村は相談してよかったと思った。


「いつでも相談に乗るよ」


 藤崎は爽やかな笑顔で言った。


「杉村あ!」


 すると、除け者にされたと思った律子が首を絞めてきた。


「お前の悪口をブログで連載するぞ!」


 意味不明の事を言う律子であった。

ちょっと閑話です。

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