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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
42/143

化粧

お借りしたお題は「化粧」です。

 恵子は休憩時間にトイレに行った。


 すると悪い事にお化粧を直している観路野みろの美奈子みなこがいた。


「お疲れ様です」


 恵子は会釈して個室に入った。


「吾妻さん、あの人とはうまくいっている?」


 美奈子がポーチをバッグに入れながら尋ねる。


「あの人って誰ですか?」


 恵子はとぼけた。すると美奈子は、


「恥ずかしいのね。まあ、いいわ」


 先に出て行ったので、ホッとした。


「え?」


 出ようとするとドアが開かなくなっていた。

サスペンス!

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