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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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メリーゴーランド

お借りしたお題は「メリーゴーランド」です。

 杉村は先輩の須坂に強引にキャバクラに誘われた。


 そこには須坂の高校の同級生がいた。


「翔子です」


 ケバケバの化粧をした細身の女性だ。


 彼女は指名が少なくてピンチなのだそうだ。


 同級生の男に片っ端から連絡して来てもらっているらしい。


 ランキングが下がると、給料が大幅ダウンなのだという。


「昔はよく遊園地に遊びに行ったよね」


 翔子が懐かしそうに言った。須坂は照れ臭そうだ。


 名刺を見ると店名が「メリーゴーランド」だった。

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