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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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明朗会計

お借りしたお題は「明朗会計」です。

 香のお陰で難を逃れた杉村は、須坂に誘われてキャバクラに行った。


「いや、僕、そういうところ、苦手なので」


 杉村は断わったが、


「頼むよ、杉村。誰かと一緒じゃないと蘭子に言い訳ができないんだよ」


 須坂には出島蘭子という彼女がいるのに何故キャバクラに行くのだろうと杉村は疑問に思った。


「明朗会計、か」


 入口の看板に大きく書かれていた。


「須坂君、お久」


 そこにいたのは須坂の高校時代の同級生だった。


 杉村は納得がいった。

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