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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
31/143

ストッキングに伝線

お借りしたお題は[「ストッキングに伝線」です。

 恵子は父の追求を去なして家を出た。


 恵子はウキウキして出勤した。


「おはようございます」


 更衣室に入ると観路野みろの美奈子みなこがいた。


「おはよう」


 美奈子は何故かニヤリとした。


 恵子はそれに気づかず、制服に着替えた。


「吾妻さん、ストッキングに伝線が」


 美奈子が言った。恵子はハッとして、


「どこですか?」


 すると美奈子は、


「ここよ」


 恵子のストッキングを指で摘んで伝線させた。


 美奈子は嬉しそうな顔をしていた。

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