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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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一筆書き

お借りしたお題は「一筆書き」です。

 杉村三郎は大手建設会社の営業社員である。


 彼は先輩OLの律子に惚れてしまった。


(律子先輩には藤崎先輩がいる)


 営業課のエースの藤崎は、数いる女子社員の中から何故か律子を選んだ。


 会社の七不思議に一つだと三年先輩の須坂は言った。


(確かに)


 杉村が妄想していると、


「ねえ、杉村君、この一筆書き解ける?」


 律子が雑誌を持ってきた。


「こうじゃないですか」


 あっさり解いてみせると、


「凄い、杉村君!」


 肩をポンポン叩かれた。

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