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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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空気清浄機

お借りしたお題は「空気清浄機」です。

 吾妻恵子は憧れの人だった杉村と付き合える事になり夢のようだった。


(思えば願いは叶うのではなく行動しないといけないのね)


 親友の美咲に感謝した。


 恵子は実家暮らしなので門限があるが、その日は美咲と飲みに行くと伝えてあったので、何も咎められなかった。


「お父さん、また居間で煙草を吸ったの?」


 恵子はムッとして空気清浄機を動かした。


「悪かったよ」


 父は苦笑いして応じた。


 恵子の母は彼女が中学生の時に亡くなっていた。

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