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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
27/143

ビタミンC

お借りしたお題は「ビタミンC」です。

 恵子は杉村の言葉に目を見開いた。


「ええと……?」


 杉村は立ち上がり、


「僕もあの時からずっと貴女の事を思っていました」


 本当は諦めてしまった事は言わないでおこうと思った。


「ありがとうございます」

 

 恵子も立ち上がり、頭を下げた。


「いや、こちらこそありがとうございます」


 杉村も頭を下げた。すると、


「汗を掻いたらビタミンCを補給してね」


 恵子の親友の高山美咲が入って来て、


「はい、アセロラジュース」


 テーブルに置いた。


 

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