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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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僕の中のリアル

お借りしたお題は「僕の中のリアル」です。

 杉村三郎は大手建設会社の営業社員である。


 彼は入社間もなく教育係としてついた律子に恋をした。


 最初はスチャラカで意味不明な女性だと思っていたが、同僚の誰も彼女を悪く言う人がいない。


「言動がおかしいけど、悪い人じゃないよ」


 三年先輩の須坂津紀雄が言った。


「そうなんですか」


 杉村は律子にいきなり飲みに誘われてドキッとした。


 誰か一緒に行くと思ったら、二人きりだったからだ。


(律子先輩……)


 杉村の苦しみが始まった。

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