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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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シフト

お借りしたお題は「シフト」です。

 吾妻恵子は上司の矢那やな寛治かんじに隣に座られ、困っていた。


「あ、仕事に戻らないと」


 携帯のアラームを機転を利かせて鳴らし、うまく逃げた。


(明日はもっと頑張ろう)


 怖気づいた自分が悪いと思った。


 


 一方、杉村もその日の帰り、思い切ってデパートに行った。


「あれ?」


 ところが受付には恵子はいなかった。


(シフトが違うのか?)


 杉村は項垂れてそのまま駅に向かった。


「遅くなってすみません」


 その直後、恵子が来た。

すれ違いまくる二人です。

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