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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
17/143

潜在能力

お借りしたお題は「潜在能力」です。

 杉村三郎は落ち込んでいた。


「朝から不景気な顔をしないの!」


 先輩OLの律子に肩を叩かれた。


「昨日、吾妻さんに告白しようとしたら、彼氏がいて……」


 杉村は悔しくて涙ぐんだ。


 律子は会社に着くと、婚約者の藤崎に相談した。


「男同士の方が励まし方があるでしょ?」


 藤崎は杉村を会議室に呼び出した。


「お前は潜在能力があるんだから、挫けないでアタックしろよ。全てはそれからだろう?」


 杉村はもう一度頑張ってみようと思った。

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