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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
142/143

広報

お借りしたお題は「広報」です。

 須坂は綾子がもしかして自分に気があるのではないかと思った事を恥じた。


(蘭子ちゃんと付き合えるようになって、自惚れていたんだな)


 反省する須坂である。


 


 翌日、会社に行くと、


「おめでとうございます」


 受付の女の子に花束をもらった。


「え?」


 キョトンとしていると、


「会社の広報で結婚するって書かれていましたので」


 その話に仰天し、掲示板のところに行った。


「あ!」


 自分達の記事を見ると執筆責任者が武藤綾子になっていた。

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