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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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ツイッター

お借りしたお題は「ツイッター」です。

 杉村三郎は、一目惚れした吾妻恵子にアタックする決意をし、先輩OLの律子と居酒屋を出た。


「今日はありがとうございました」


 杉村は礼を言って律子と別れた。


(吾妻恵子さんは居酒屋なんか来ないんだろうな。きっと高級レストランでイケメンとワインを飲んだりしているんだよな)


 杉村の妄想劇場が始まった。


「居酒屋を出て、帰宅中」


 杉村はツイッターに呟いた。ハンドルネームは有名人の名前をもじって、


「ダイゾー」


にしていた。

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