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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
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オークション

お借りしたお題は「オークション」です。

 翌日、須坂と蘭子は綾子に礼を言った。


「私が勝手について行ったのですから、支払をするのは当然です」


 綾子は真顔で言った。須坂と蘭子は苦笑いをした。


「どうもあの子、ちょっとよくわからない」


 蘭子は溜息混じりに席に着いた。


「綾子ちゃん、そのネックピロー、いいね」


 香が言った。すると綾子は、


「オークションで百円で買いました。でも、送料を千円取られたので普通に買った方が安かったみたいです」


 香は唖然としてしまった。

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