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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
12/143

引きこもり

お借りしたお題は「引きこもり」です。

 杉村三郎は一目惚れした女性にようやく会えたので興奮していた。


「デパートの受付嬢を任される程の美人だから、彼氏がいるんだろうなって思って……」


 杉村が項垂れて言うと、律子は、


「何言ってるのよ! 自分の殻を打ち破らないと! 引きこもっていてはダメよ」


 杉村は律子を見た。いつになく真顔なのでドキッとした。


「私だって、藤崎君にダメ元でアタックしたんだから、最初から諦めちゃダメよ」


 凄く説得力があると思う杉村である。

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