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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
118/143

SF

お借りしたお題は「SF」です。

 須坂は蘭子を映画に誘ってみた。


 彼女がSF好きだと知っていたので、週末から封切られる映画を観に行こうと思ったのだ。


「それ、私も楽しみにしていたの。嬉しい」


 蘭子は思わず須坂の手を握った。そして綾子がいるのを思い出し、ハッとして手を放した。


「気配を消していたのですが、気になりますか?」


 二人をジッと見ていた綾子が言う。


「映画館の株主なので、優待券を差し上げますね」


 綾子は二人に券を渡すとカフェを出て行った。

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