116/143
電波時計
お借りしたお題は「電波時計」です。
須坂と蘭子は律子がカラオケにしつこく誘うのを断わり、駅に向かった。
「そう言えば、誕生日プレゼントの電波時計、凄く正確で助かってる」
蘭子が言うと、
「私も電波時計持ってます」
綾子が言ったので、須坂と蘭子はギョッとした。
「武藤さん、カラオケに行ったんじゃなかったの?」
蘭子が苦笑いして言うと、
「いつの間にか置いてきぼりにされたのでこちらに来ました」
綾子が真顔で言うので、須坂と蘭子は顔を見合わせてしまった。
お借りしたお題は「電波時計」です。
須坂と蘭子は律子がカラオケにしつこく誘うのを断わり、駅に向かった。
「そう言えば、誕生日プレゼントの電波時計、凄く正確で助かってる」
蘭子が言うと、
「私も電波時計持ってます」
綾子が言ったので、須坂と蘭子はギョッとした。
「武藤さん、カラオケに行ったんじゃなかったの?」
蘭子が苦笑いして言うと、
「いつの間にか置いてきぼりにされたのでこちらに来ました」
綾子が真顔で言うので、須坂と蘭子は顔を見合わせてしまった。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。