表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
115/143

センチメンタル

お借りしたお題は「センチメンタル」です。

 綾子が持っていたのは、本当は化粧ポーチの代わりの袋だった。


「びっくりさせないでよ」


 律子が言うと、綾子は、


「皆さん全員、ラブラブなのでちょっと寂しいのです」


 急にセンチメンタルな事を言い出した。


 綾子は美人なので、男達はついキュンとしてしまった。


 律子が殺気立ったので、


「綾子ちゃんは彼氏はいないの?」


 香が尋ねると、


「いたら、須坂さんや杉村さんをからかったりしません」


 真顔で言ったので須坂と杉村はムッとした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ