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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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就活の帰り道

お借りしたお題は「就活の帰り道」です。

 杉村三郎は先輩OLの律子に気になる女性の事を話した。


「いつも近道で通るデパートの受付の子なんです」


 照れ臭そうに話す杉村を律子は半目で見た。


 杉村はその女性が痴漢被害に遭っているのを助けた事も話した。


「彼女とはもっと前に会っているのを思い出しました。就活の帰り道にぶつかりそうになったのが、その子なんです。その時、一目惚れをして、それからずっと会えなくて、忘れていたんです」


 杉村は律子に興奮気味に語った。

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