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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
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非正規のブルース

お借りしたお題は「非正規のブルース」です。

 須坂と蘭子は武藤綾子と共に会社に戻った。


 そして、ちょうど外から戻って来た梶部次長を見かけた。


 梶部は何故かご機嫌に鼻歌を歌っていた。


「何かいい事があったのですか?」


 綾子が尋ねると梶部はギョッとして、


「武藤君もいたのか」


 嫌な汗を掻いた。


「非正規のブルースでデビューしたライス・ライスというバンドのライブチケットが入手できたんだよ」


 梶部はプラチナチケットを見せた。


(全然知らないバンドだ)


 蘭子は苦笑いした。

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