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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
負けるな、須坂君!
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運転免許

お借りしたお題は「運転免許」です。

 須坂と蘭子はパスタの店に着いた。


「私、運転免許を取るの」


 蘭子が嬉しそうに告げたので須坂は微笑んで、


「そうなんだ。大型?」


「つっくん、私の事、バカにしてる?」


 蘭子がほっぺを膨らませて言ったので、


(可愛い)


 須坂は見とれてしまった。そしてハッと我に返り、


「そっか、蘭たんは免許持っていないんだっけ?」


「都会にいるとあまり必要性感じないから」


 蘭子はニコッとして言った。


「そうだよね」


 田舎者の須坂は苦笑いした。

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