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りったんの「二百文字小説」集その弐  作者: りったん
頑張れ、杉村君!
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魔法

お借りしたお題は「魔法」です。

 恵子は杉村の話に聞き入った。


「まあまあ、杉村君。今、吟味中だからさ」


 年上の女性はウィンクをして応じた。恵子にはその女性が魔法使いのおばあさんに見えた。


(杉村さんていうんだ)


 恵子は憧れの人の名前を知り、その女性が魔法で杉村を恋人にしてくれないかと思った。


「何してるの、恵子?」


 親友の高山美咲が来た。


「遅いから心配しちゃったよ」


 恵子は仕方なく美咲とトイレに行った。


「気になる人がいるんです」


 杉村が言った。

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