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プロローグ
私の名前は佐々木乙葉。
高校2年生の女子高生です。
私には初恋の子がいます。
その人の名前は山野真と呼ばれる男子生徒です。
「あの、山野くん!」
私は呼び出した山野くんに声を掛けた。
「何ですか?」
山野くんは笑顔で私を見た。
「あの、私・・・あなたのプロデューサーになりたい!」
そう私は山野くんに言った。
「えっ?」
山野くんはそう頭に?マークを浮かべていた。
「あっ、えっと、」
私はあわあわしながらどうするか考えた。
「あっ、ひょっとして手伝ってくれるんですか?」
そう言って山野くんは私の両手を握った。
「えっ?」
私はそう頭を傾げた。
「いや~、なかなか人がサポートしてくれないから困ってたんですよ」
そう言って山野くんは私の手を引っ張った。
これが私と山野くんの始まりで騒がしい日々のスタートだ。