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また明日。  作者: 海月ちゃん
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幼なじみと組むことになって!?

久しぶりにあった、幼なじみの武尊、そんなの知らないで私は殺そうとしてしまっていた、なんで私、幼なじみを殺そうとなんて、


「おーい?聞こえてる?生きてる?」


「あ、ごめん」


なんだろう、悪く言っちゃいけないけど、あんなに陰キャで不細工だった武尊がここにいる!?

やっぱり勘違いかもしれない。多分人違いで、名前が一緒なだけだ、うん、そうしか考えられない、とりあえず質問してみよう。


「武尊?私の誕生日は?」

「2月18日」


当たってる、


「出身地は?」

「埼玉」


「好きな食べ物は?」

「カツ丼」


「出身小学校は?」

「○○小学校」


やばい、全部当たってる、

どうしよう、信じれないな、


「かっこよくなっててびっくりしてんだろ」

「まあね」


うん、無駄にウザイとこちょっと自慢してるとこ大丈夫だ。こいつは武尊だわ

でもなんで殺し屋なんかに、?


「武尊、なんで殺し屋なんかに?」

「なんでだろう、なんでもいいから認められたいなって思ったからかな、」


「なんか」とか「なんでもいい」って武尊らしい


けど、そうやって言ってても私だって憧れだけでなったんだもんね、一緒かw


「俺たち組まないか?」

「ん?は?何の話?」


何言ってんの?組む?どうゆうこと?


「だってお互い腕の悪い殺し屋、1人でやるより2人の方がいいと思わないか?」

「確かに。」


私と武尊は、同じ殺し屋、確かに組んだ方が確実に強い、でもやっぱり武尊の方がもちろん強いし、頭もいい、こんな私が居たって足でまといでしかないよね、w


「いや?組まないか?じゃねえわ組むぞ」

「は、は?何を言って…」


逆に考えて、武尊にとっても私がいることでメリットがないのに誘うわけないよね、


「はいー!もう決まりね」

「は、はあ」


そして私達は毎日、日々練習などをしていた。


「君たち、腕がいいね、」


私達は今のボスに声をかけられた、

ボスは世界中の腕のいい殺し屋を見つけたらすぐ私たちのチームblackcloverに入れたがる、

ボスの目的のためだ、、


blackcloverは主に依頼されたことをやる組織だ。blackは黒、cloverは花言葉で復讐の意味がある。よって、黒の復讐だ。なにか意味があるのだろう、いつか聞いてみよう。


カラン,カラン(ドアが開く)

「こんにちは。

ここでは依頼されたものをやってくれると聞い

てね、依頼したいことがあってきたのだが、」

「はい。と言いますと?」


今日来たのは無駄にオシャレなおっさん。

どうやら、人探しらしい。


顔写真の人を見つけて、もしその人が殺されていたら殺した人を殺して欲しい


という、依頼だ。

依頼されたらやらないといけない。それが仕事だ


私達はおっさんの言ってた心当たりのある場所を探した。


本屋 服屋 レストラン


結構まわってもあの人は見つからない。

なんだか妙だな。普通こういうのって変だと思う。だって、心当たりって家とかも言うはずだし、職場だって言えるはず、もしかしたらもう死んでいて、元々殺した人を殺して欲しいだけだったのかもしれない。


「武尊っ!」

「うん。行こう」


私達はあのおっさんの家に行った。


「おじさん。

依頼した写真の人もう死んでるんじゃない

の?おじさんの現実逃避なんじゃない?」


しばらく沈黙が、続いた。

そして、ちょっとだった後におじさんが喋りだした。


「wwさすがだね、何でもバレちゃうや。

こんなこと言いたくないんだけど、

写真の人、亡くなってしまっているんだけ

ど、まだその人が、見つかってないんだ、

君たちには悪いけど、やっぱりその人を探して欲しいお願いしてもいいかね?」


そんな事言われてもお願いされることしか出来ないんだよ


「かしこまりました。」


律儀に武尊が頭を下げるから私も下げた。



でも妙だな、なんで死んでることは分かるのだろう、


「武尊?妙だと思わない?」

「あぁ。なんでだろう、」


あっ!もうこんな時間だ!


「ごめんもう私帰らなきゃ行けない!」

「りょうかいー。」

じゃあ



「また明日。」




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